2016年1月18日、仙川は大雪に見舞われました。2年ほど前に降った大雪ほどではありませんが今回も首都圏の交通機関が麻痺していました。
京王線が架線トラブルで車庫から電車を出せず走行車両が少ない上に倒木の影響でほぼストップしました。通常時の3割しか電車が走っておらず押し合いへし合いの結果、千歳烏山駅のホームから人が溢れて、100人以上が路上に並んでいる姿がテレビでも報道されていました。
ニチスポでは下記のように報道していました。
特にひどかったのが多摩地区と新宿を結ぶ京王線。雪で車庫の架線が切れて車両が出せなくなるなどして一時、通常の2~3割の本数で運行。ただでさえ大混雑する路線での間引き運転で、世田谷区の千歳烏山駅などではホームに人があふれた。駅構内に入れない人が駅前に大行列をつくり、駅に近づくのを諦める人や、駅員に「アナウンスして今の状況を教えろ」と詰め寄る人もいた。
ニチスポ
一方、千歳烏山駅でもトラブルがあったようで、日テレNEWS24で下記のように報道されていました。
東京・世田谷区の京王線・千歳烏山駅では、一時、乗客のホームへの入場が制限され、駅前から長い列ができた。列の長さは一時、約60メートル以上になり、多くの人がふるえながら電車を待っていた。
ふるえながら電車待ち… 京王線で混乱も|日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/01/18/07320101.html
仙川も久しぶりの雪景色になっていました。ちょうど一週間経って雪が溶けてきているのですが、「仙川町1丁目29の農園」の農具を収納するビニールハウスが倒壊していました。
雪の重みか風のせいでしょうか骨組みから潰れているように見えます。
関連記事
伊藤農園についてはこちらのページをご覧ください。